山と風とだいち

2020年3月から登山を始めたアラフィーおじさんです

Jリーグ第13節 鹿島アントラーズvsFC東京 ~チーム瓦解か?~

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J.LEAGUE

5/9

明治安田生命J1リーグ第13節『鹿島アントラーズvsFC東京』をDAZN観戦

結果:鹿島アントラーズ 3-0 FC東京

感想は「チーム瓦解か?」

 

5連敗。

今年の東京を見ていて、ずーっと感じていて思っていた事がとうとう出てきましたね。レアンドロツイッターで監督批判的なツィート。なんとか開幕から優勝目指して繋いできたチームワークが川崎戦での敗戦を切欠に瓦解したのではないか?と感じています。

 

今の東京の試合を見ていると、FC東京のバラバラ感が凄すぎてこれはいつ連敗が止まるのか?勝てる試合があるのか?と心配になるレベルです。開幕からの失点の多さ、早い時間の失点を止められない状況など「監督」「コーチ」「選手」も含めて今年のチームは一体感の醸成はどうだったのか?と思います。

 

今シーズン、レアンドロの試合出場の少なさは”レアンドロのコンディション不足”でなんとか(自分自身を)納得させてきましたが、レアンドロのツィートからは「長谷川監督」とサッカーの考え方の相違が原因のようです。

「やっぱりなぁ」と思うサポータもいれば、「これってどうして?」と思うサポータもいるのでは無いでしょうか?昨年度のレアンドロは東京のMVPの活躍でしたが、「日本人選手へパスを出さない」「運動量の低さ」「サッカー選手としてのマインド」といったマイナス面は昨年度から散見されており、今年の完全移籍での加入はどうなのか?・・・。と思っていた方も少なくないと思います。昨年1年間のレンタル期間に、それらサッカースキルだけでなくマインドや長谷川監督の目指すサッカースタイルも確認したうえでの完全移籍だったはずで、そこはレアンドロも長谷川監督も承諾済みだったはずです。

そう考えると、「監督」と「選手」との間をつなぐコーチ陣の一新が去年と同じように「監督」と「選手」との間をつなげていないのが原因ではないかと考えてしまいます。

 

また今年はコロナ渦の中、思い切った手を打てない状況であったのは理解できますが、リーグ優勝を狙うチームの補強としては「?」な点も開幕から感じていました。「若手の底上げ」に期待はしましたが、昨年の「レアンドロ」「アダイウトン」といった補強に比べおとなしすぎたのではないかと感じましたし、補強ポイントも個人的に「?」でした。

 

今までの東京を見てると、タイトルを獲得した翌シーズンは良い結果を残せない。という今までの悪癖が今年も出てしまった感がありますが、まだまだシーズン前半戦。ルヴァンカップの予選グループ突破しているので、思い切った手を打って今シーズンの火を消さないようにFC東京一丸で乗り切ってほしいと思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

4勝3分6敗 勝点15 17得点 24失点 得失点差-7 

暫定順位13位

 

 東京はおもいきったサッカーを!

今の東京は選手が色々考えているが、その考えが皆バラバラ。DFの裏を取られても良いので、良かった時のように前線からアクティブにおもいきったサッカーをして貰いたいと思います。今、東京は辛い時ですが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。色々言いながらも応援したいと思います。

次節は、我が東京は柏レイソルとAWAY三協フロンティアスタジアムでリーグ第14節。5/15 16:00キックオフ。ルヴァンカップ決勝の借りを返しに来るはずの柏は手強い相手ですが、まずはチームが一丸となって良い試合をしてもらいたい!

南高尾山稜(草戸山・コンピラ山)から高尾山周回コース

5/3

高尾山口駅から、城山湖津久井湖方面の草戸山・コンピラ山を登る南高尾山稜を周り、YAMAPの記念バッジ「高尾山お三度参り正五九」の「五」をもらうため薬王院へ寄って、高尾山口駅への戻る周回コースを山行。

 

南高尾山稜は「南高尾セブン・サミット」とも呼ばれピークをいくつも越えるコースですが、高尾山口駅から大垂水峠までが約4時間とロングコース。休憩時間も含めて8時間の山行でした。新緑は綺麗でしたが、草木に隠され城山湖津久井湖の眺望は隠され気味でしたが、時折、見晴らしの良い場所から少ないながら眺める事ができました。

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城山湖

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津久井湖と富士山


高尾山口駅前の川を渡り割烹「橋本屋」さんの路地を曲がると直ぐに、南高尾山稜の登山口が現れます。戸建住宅脇の細い道を進むと、木々の緑に日差しが遮られてモノノ数秒で本格的な山道になります。そこから尾根道と合流するポイント「四辻」までに急な坂道から始まります。「四辻」からは南高尾の尾根道をたどるコースとなりますが、草戸山、中沢山、コンピラ山、大洞山などの山を越えるため、アップダウンも多く階段も多いコースなので足腰に堪えます。。。

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四辻

 

草戸山頂上は展望もよく見晴台も設置されていて気持ちの良い場所でしたが、、、よく見るとなんと毛虫が大量に発生。もっとよく見ると木々から毛虫が垂れ下がっており、ゆっくり休憩する事ができませんでした(虫嫌い)。その後も毛虫に怯えながら休憩するタイミングがとれずにいましたが、中沢山の手前のベンチでこの日最初の休憩。休憩中も目の前を、多くの登山者が行き来して人出の多さを実感しました。

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草戸山山頂にて

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草戸山からの眺望


コンピラ山・大洞山を超えて、大垂水峠(国道20号)を歩道橋で超えると、小仏城山と高尾山へルートがわかれます。今回は薬王院に行きたいので高尾山へ向かいルート(学習の歩道)を選択。学習の歩道コースは表高尾山のコースとは違う自然豊かなコースで高尾山へのひと味違った登山を楽しめました。途中の分岐ポイントで「もみじ台」方面のルートが通行止めとなっている事を知り、少し遠回りでしたがベンチが多くあり、トイレもある「一丁平」方面へルート変更。このコースは山火事延焼防止の為木々が幅広く伐採されており日当たりの良いルートでした。

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南高尾山稜のマスコット?

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大洞山山頂

お昼に「一丁平」に到着したため、多くの方がベンチやテーブルで昼食をとっており場所がない!という状況に。本当に多くの人が高尾山に入山している事を改めて実感。少し待って空いたテーブルで昼食を準備するも一人で6人掛のテーブルを使うことに申し訳なさを感じて、他の方と相席を招待。 昼食は、最近の恒例のご飯を炊いてのレトルトカレーとレトルトハンバーグ。おいしくご飯も炊けましたがさすがに飽きたので次回は別の山飯を準備しよう。

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「3号路」と「2号路」分岐

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正五九の「五」


帰りは「5号路」との交差分岐で、高尾山頂の人混みを予想してマイて「5号路」で薬王院山門下へ。「高尾山お三度参り正五九」の「五」をゲット。薬王院山門から一旦もどり
「3号路」「2号路」で高尾山を下山しました。 今回は初物づくしで「南高尾山稜コース」「3号路」「2号路」と、違った高尾山を楽しめました。さすがに8時間歩いたので帰宅時はお疲れ山でした。次回は「高尾山お三度参り正五九」の「九」をゲットしに秋晴れの高尾山を登れれば良いなと思います。

Jリーグ第12節 FC東京vs横浜Fマリノス ~基本技術かねぇ~

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J.LEAGUE

5/1

明治安田生命J1リーグ第12節『FC東京vs横浜Fマリノス』をDAZN観戦

結果:FC東京 0-3 横浜Fマリノス

感想は「基本技術かねぇ」

 

4連敗。

横浜のハイライン&ハイプレスに為す術なし。

感想の基本技術は、パスがアバウトすぎる。長谷川監督になって以来東京は、ファストブレイクの手数をかけずにゴールに迫るサッカーをしてきて、ディエゴや永井、アダイウトンといった個のスピードと強さでチャンスを作り出せる選手に頼ったサッカーをしてきた。(その事自体は悪くない)ただ、その個へのアバウトでも前線に蹴っておけば何とかしてくれるサッカーが通用しない今日みたいな試合では、パスのクオリティが低すぎるし、アバウトなパスに頼り切ってしまった事からパスのクオリティが上がらない。という状態に陥っていると思います。

パスのクオリティの高いレアンドロ、髙萩が試合に出ていない理由が分からないですが、ここまできてこの状況というはルヴァン決勝後から短い休みとキャンプが失敗したと言うことだと思います。

 

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

4勝3分5敗 勝点15 17得点 21失点 得失点差-4 

暫定順位10位

 

 今東京は重症ですね、バラバラ感が半端ない。

今の東京はベストな布陣が分かりません。怪我人も出ているしコンディションが上がらない選手もいる中、全体でどういうサッカーをするのか?どういう約束事なのか?試合を見ていても準備不足感を感じます。しかし、まだ上位に食らいつくチャンスはありますので、ここは耐どき、頑張ってほしいです。もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。色々言いながらも応援したいと思います。

次節は、我が東京はヴィッセル神戸とAWAYノエビアスタジアムルヴァンカップグループリーグ第5節。5/5 15:00キックオフ。ルヴァンカップはグループリーグ突破を決めた東京。現在3勝1分。引分以上で首位通過が決定する試合。勢いの出る勝利でリーグ戦へもう一度流れを引き戻したい。

Jリーグ第11節 FC東京vsサガン鳥栖 ~いつか見た試合2~

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J.LEAGUE

4/24

明治安田生命J1リーグ第11節『FC東京vsサガン鳥栖』をDAZN観戦

結果:FC東京 1-2 サガン鳥栖

感想は「いつか見た試合2」

 

3連敗。鳥栖には3試合連続でゴラッソなゴールを決められてますね。

感じた事は、2020年、2021年に比べるとMF陣のクオリティの低下を感じます。そのクオリティは3つあって、

 1.DF陣からのボールを受ける顔出しのクオリティ

 2.中盤でボールを運ぶクオリティ

 3.アタッキングサードでのゴールを決める為の判断のクオリティ

 

1.DF陣からのボールを受ける顔出しのクオリティ

DF陣からのボールのパス先がアンカー森重へ多すぎると思います。前はもっと東が顔を出していたり髙萩であったりと、ダブルボランチとアンカーのフォーメーションの違いがあるとはいえ、ボールを受けに顔出しする選手が少なく、結果として、「森重へのパス」か「前線へのロングフィード」の2択感が強く感じます。それによって東京の攻撃の開始のポイントがボトルネックになっている気がします。

 

2.中盤でボールを運ぶクオリティ

ボールを前線に運ぶ事は

 ・ドリブルで持ち上がる

 ・パスで前線までボールを繋ぐ

の2つがありますが、ドリブルもパスもFW陣へ早くボールを渡す事を優先しているのでハーフ団のドリブルやパスが少なく、結果として東京のストロングに依存したサッカーになっています。また、ストロングな選手の受け手としての(存在感のある)フリーランニングによるチャンス創出ができていないと感じます。

そういう意味で「髙萩」「レアンドロ」が試合に出る時間が少ない事がハーフ団のボール保持時間を低下させて、すぐにFW陣にボールを預ける。という単調な攻撃になっていると思います。

 

3.アタッキングサードでのゴールを決める為の判断のクオリティ

前出ですが、ゴール前での最後のクオリティは、「髙萩」「レアンドロ」の出場試合の少ない事から、最後の一刺しのパスが少ない、精度が低い。という事だと思います。

最後の決定的なシーンを演出するパスはセンスなので、センスを持っていない選手がいくら頑張っても決定的なシーンは増えません。このセンスを持っている選手「髙萩」「レアンドロ」の出場時間の少なさが事しの東京の今に直結していると思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

4勝3分4敗 勝点15 17得点 18失点 得失点差-1 

暫定順位9位

 

(悪い意味で)いつもの東京が戻ってきた感じです。勝ち負けはサッカーなので仕方ありませんが、3歩進んで2歩下がるチームマネジメントは改善して欲しいものです。もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。色々言いながらも応援したいと思います。

次節は、我が東京は徳島ヴォルティスとAWAY鳴門大塚スタジアムでルヴァンカップグループリーグ第4節。4/28 19:00キックオフ。ルヴァンカップは現在3連勝中。グループ首位通過に向けて応援したいと思います。

YBCルヴァンカップグループステージ第3節 大分トリニータvsFC東京 ~そりゃファウルスロー~

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LevainCUP

4/21

YBCルヴァンカップグループステージ第3節

大分トリニータvsFC東京』をFOD観戦

結果:大分トリニータ 1-0 FC東京
感想は「そりゃファウルスロー」

 

今年のFC東京の目標「Jリーグ制覇」は難しくなって来てしまいましたね、川崎にも怪我の選手が発生してしまいましたが、東京も中村ほ選手の怪我により、いっきにサイドバックのやりくりが大変になりました。前節の福岡戦の敗戦は、東京のリーグ戦での実力を感じてしまった試合でしたが、本試合はカップ戦。東京はカップ戦はガス時代から得意としていますが、グループステージはリーグ戦の形をとっているので油断大敵です。

 

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グループB

今日のポイント

大幅にメンバーを変更した東京。その中でも左サイドバックにコンバートされたアルトゥール・シルバの出来が気になりました。結果は久しぶりに見るJリーグでの「ファウルスロー」という事で、大分相手になんとかPLAYしていましたが、サイドをやって来た選手ではないんだなぁと言うのが感想です。ポジショニングとか、体の向きとか明らかにサイドの選手ではないシーンが見れました。個人的にはウッチーのサイドバックの適正を期待します。

 

この試合のMOM(マンオブザマッチ)

やはり永井選手。見事なゴールに試合終盤での辛い顔をしながらの前線からのチェイシング。東京は永井選手がTOPに入るとディフェンスにリズムが出るので安心して見る事ができます。ゴールシーンは大分のディフェンダーの寄せが甘くプレッシャーがない状況だとやはり良いシュートをうちますね、強震ではなくうまくミートしてドライブがかかるシュートでした。このシーンとは別の場面でもミドルシュートを打っているのでドンドン遠目からでも打っていく姿勢がゴールに繋がったと思います。

 

 

ルヴァンカップの連覇へむけて、今年も決勝の舞台に行けるよう頑張っていただきたい!これでルヴァンカップグループステージは3連勝。あと1勝でグループステージ突破。若手を沢山試して次ぎの世代の選手の成長に繋がる試合を見せて欲しい。次節は我が東京はサガン鳥栖とのHOMEでのリーグ第11節。味の素スタジアムで、4/24 14:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います

Jリーグ第10節 アビスパ福岡FC東京 ~いつか見た試合~

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J.LEAGUE

4/17

明治安田生命J1リーグ第10節『アビスパ福岡vsFC東京』をDAZN観戦

結果:アビスパ福岡 1-0 FC東京

感想は「いつか見た試合」

 

はい、敗戦。福岡がんばっていましたね。

前半早々のディエゴのシュートがゴールポストにあたってチャンスを活かせなかった時に「イヤ」な感じを受けました。その後の決定的なディエゴのボレーもきまらず前半は0-0。そういう意味で福岡GK村上選手の活躍が福岡の勝利を呼込んだという感じですね。

東京の最後の攻撃も実らず・・・。

川崎との敗戦後、連敗をさけるにも勢いを消さない為にも重要な試合でJ2昇格クラブとの対戦。こういう試合での試合を優勢に進めながらの敗戦は「いつか(何度も)見た試合」

こういう下位チームからの勝利を取りこぼすクラブは優勝できない。2019年2位になった年は下位からの取りこぼしがほとんど無かったと記憶しています。

そういう意味で去年ルヴァンカップ優勝した事でぼやけてしまいましたが、2019年(久保の移籍)、2020年(橋本、室屋の移籍)、と戦力が低下していると感じた試合でした。コロナで集客が見込めない中思い切った補強が出来なかったのは理解できますが、東京のクラブマネジメントの甘さが「また」出た試合だな。と思いました。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

4勝3分3敗 勝点14 16得点 16失点 得失点差±0 

暫定順位8位

 

久しぶりの憤慨する敗戦にペンが重くなりましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。色々言いながらも優勝に向けて応援したいと思います。

 

Jリーグ第9節 FC東京vs川崎フロンターレ ~フロンターレのレベルへ~

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J.LEAGUE

4/11

明治安田生命J1リーグ第9節『FC東京vs川崎フロンターレ

多摩川クラシコ』をDAZN観戦

結果:FC東京 2vs4 川崎フロンターレ

感想は「フロンターレのレベルへ」

 

『一度ブログを書いたのですが、岡崎選手、青木選手、中村た選手のミスへの愚痴ばかりになってしまった事と、他の記事で3選手のミスはしっかり書かれていた事から、ブログを書き直しました。UPが遅くなった理由です・・・。』

 

川崎強かったですね。

試合開始前に“前半早々に失点して前掛かりになって追加点とられて、前半のうちに観戦モチベーション終了。という事になる可能性は高いよね”と話をしていたがその通りに半分なってビックリした。

前半8分、17分と前半早々に2失点、前半23分の三苫オフサイドで取り消しとなったゴールが取り消されなければモチベーションは無くなっていた事間違いない。しかしこの3点目が取り消しとなり、まだ観戦モチベーションは維持できた。1点とれば何が起きるかわからないと・・・。

そんな中、後半アダイウトンを投入して59分に「1-2」と1点差とした時は、まだまだこれから!と思ったものだが・・・。その2分後に3点目を決められて万事休す。その後も75分い4失点目、東京も14番内田選手のJ初ゴールの維持のゴール一矢報いるも「2-4」とクラシコ敗戦となりました。

でも最後まで観戦モチベーションは無くならなかったのは、東京に意地を最後まで感じたからだと思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

4勝3分2敗 勝点14 16得点 15失点 得失点差+1 

暫定順位8位

 

この試合を見て感じたこと

~川崎のレベルを目指さないと行けない~

ここ数年ですっかり強豪チームとなった川崎ですが比較的クラブの主力がヨーロッパへ移籍する事が少ない印象でした。東京も鹿島もG大阪もどこのクラブもヨーロッパへシーズ途中の移籍によって苦慮している状況です。今シーズンは開幕前にフロンターレボランチ守田選手が移籍しましたが、三苫選手と田中蒼は早くヨーロッパへ移籍してくれ!」と思っているのは自分だけではないと思います。しかし、今回の敗戦で考えが変わりました。優勝チームの戦力ダウンを期待するようでは駄目で、Jリーグ全体のレベルを上げる為にも、優勝を狙うクラブはフロンターレのレベルに追いつく事を意識しないと行けないと。

 

今回の敗戦で川崎とのクオリティの差を見せつけられましたが、長谷川監督も言っていましたが次回AWAYまでにこの差をしっかり詰めて東京には戦って貰いたいです。今回はレアンドロや渡辺剛、中村ほと言った選手の不在は結果から見ると大きかったというしかないので、チームとしてもう一度結束して欲しいと思います。

川崎のポゼッションサッカーは素晴らしいと思いますが、サッカーはポゼッションが全てでは無いと思っています。東京の集中した守備からの高速カウンターでしとめる、東京らしいサッカーを突き詰めて欲しいと思います。長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。

次節は我が東京はアビスパ福とAWAYベスト電器スタジアムでリーグ第10節。4/17 14:00キックオフ。福岡は4/14に川崎とのリーグ戦を戦って日程は東京有利。(日程が有利で戦うなんて久しぶり?)優勝に向けて応援したいと思います。