山と風とだいち

2020年3月から登山を始めたアラフィーおじさんです

Jリーグ第8節 FC東京vs北海道コンサドーレ札幌 ~勝てて良かった~

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J.LEAGUE

4/7

明治安田生命J1リーグ第8節『FC東京vs北海道コンサドーレ札幌』をDAZN観戦

結果:FC東京 2vs1 北海道コンサドーレ札幌

感想は「勝てて良かった」

 

正直にいうと、札幌との試合よりも次節のクラシコFC東京VS川崎フロンターレ」を意識してしまい、札幌戦は勝利しクラシコへのモチベーションが下がらない事だけを気にしていた自分です。札幌に簡単に勝てるとは思ってはいませんでしたが、リーグ優勝を目指すには、ここで負けや引分けをしていては話にならない。ハードルを上げて観戦していました。結果的に勝利できましたが、渡辺剛のレッドカードによるクラシコ欠場という代償を伴ってしまいましたが・・・。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

4勝3分1敗 勝点14 14得点 11失点 得失点差+3 

暫定順位6位

 

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スターティングメンバー

 この試合、荒木主審のレフリングはちょっとやそっとのコンタクトはプレーを続けさせるという基準で統一されていたと思います。個人的には渡辺剛もキム・ミンテもレッドカードではなくイエローカードがサッカーのバランス的には問題ないジャッジだったのではと思いましたが。一番ジャッジで気になったのは、前半早々のディエゴとキム・ミンテの接触の場面でキム・ミンテが足裏を見せてディエゴに接触したが、激しいプレーと選手を怪我をさせる可能性のあるプレーはしっかり区別しないと。

 キム・ミンテが退場となったシーンのVARですが、選手からのVAR要求に応じる事はないと思います。要求したのがキャプテン森重だったからか?荒木主審が脳内リプレイで自身の意思で確認すべきとの判断に至ったからなのか?明確にしないと今後VAR要求をする選手が増えそうで嫌だな。

 

この試合でも勝利できた試合だから笑って言えるけれど、アダさんには前半の中村たからのアーリークロスのヘディングはゴールの枠をとらえて欲しかった。というか決めて欲しい。あのスピードのクロスはそんなに頭振らなくてもしっかりミートさせすれば高い確率でゴールできたのではないかと思います。アダさん首振り過ぎ!

 

それにしても、2-0から1点返されてからは、東京の試合のクロージングの下手さを感じました。同点に追いつかれる覚悟して試合を見ていました。

もろさやチグハグ感もあったけれど勝利して次節川崎戦を戦える事は川崎チャレンジへの必要な条件だったと思うので、本当に勝てて良かった。

 

MOM(マンオブザマッチ)は、

ディエゴ選手。2ゴールも素晴らしかったけれど、終盤に最終ラインまで落ちてきてのディフェンスがディエゴの凄さだと思います。今年もディエゴには期待をしています。

 

今日のポイント

東京が10人になってから5バックでアダイウトンが最終ラインに加わった割り切ったフォーメーションを指示した長谷川監督の素早い対応。DAZNで抜かれていたホワイトボードのマグネットを動かす早さが凄かった!また、ハーフタイムでの修正もしっかり出来ていて、長谷川監督の「腹をくくった采配」がポイントだったと思います。

 

川崎戦の前のモチベーションを高める試合という事で、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。残念ながら今日の試合も東京は失点してしまいましたが、次節は渡辺剛の代わりはオマリか?守備の確認をして堅守東京を復活してほしいと思います。・・・VARで正しいと思われる判定をしてもその経緯で叩かれる審判は可愛そう、VARをどう消化するかこれからのサッカーサポータの課題だね。

次節は我が東京は川崎フロンターレとのHOME味の素スタジアムでリーグ第9節。4/10 14:00キックオフ。リーグ優勝には勝利が大事な試合、優勝に向けて応援したいと思います。

Jリーグ第7節 名古屋グランパスvsFC東京 ~お互いガップリヨツ~


 

 

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J.LEAGUE

4/3

明治安田生命J1リーグ第7節『名古屋グランパスvsFC東京』をDAZN観戦

結果:名古屋グランパス 0−0 FC東京 

感想は「お互いガップリヨツ」

 

開幕からの6試合を6連勝。失点がオウンゴールの1点のみと堅いディフェンスと好調名古屋との一戦。東京はここで名古屋から勝利して優勝争いに参加する資格を得たかった試合でしたが、両者ディフェンスに隙を見せず、90分間両者ガップリヨツのままタイムオーオーバ0−0の引分となりました。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋 0-0 仙台

3勝3分1敗 勝点12 12得点 10失点 得失点差+2 

暫定順位7位

 

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スターティングメンバー

東京はこの試合も森重の存在感が光っていました。森重の読み、ポジショニング1対1でのデュエルと今の東京は森重のチームと言っていいレベルと思います。また、若気のイタリの禊が済んでの途中出場の安部ちゃんも広範囲に顔を出す機動力と前への推進力は東京に躍動感と勢いを与えてくれました。

しかし名古屋のセンターバック丸山、中谷。ボランチの米本、稲垣の4枚の中盤はチャレンジカバーの役割と適切なポジショニングでここまで1失点しかしていない理由がわかりました。またゴールキーパーのランゲラックも広い守備範囲と空中戦での強さを見せて堅守名古屋の理由が良くわかりました。

 

今日のポイント

両者とも90分間切らさなかった集中力。東京も名古屋もチャンスを作るシーンは何度かありましたが、そのチャンスシーンを決定機とさせない守備側の集中力が0−0でありながら90分間だれる事ない緊迫した試合を演出してくれた試合だったと思います。

守備陣だけでなく、攻撃陣も名古屋のマテウス、東京のディエゴ・オリベイラと得点はなかったもののレベルの高い個の力を見せてくれました。2人ともコンディションはかなり良い感じに見えました。両チームの盾と矛が機能していたからこそ、0−0の引分けにも関わらず満足感のある試合となったと思います。東京、名古屋の出場した全選手、またフィッカデンティ、長谷川監督に拍手を送りたいと思います。

 

リーグ戦序盤の山場という事で長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。それにしても名古屋、東京の守備の集中力はDAZN観戦でも見ていて伝わってきたので現地のライブではどう感じたのだろうか?この後、水曜日に「札幌」「川崎」とのホームで重要な連戦があります。

次節は我が東京は北海道コンサドーレ札幌とのHOME味の素スタジアムリーグ第8節。4/7 19:00キックオフ。優勝目指して応援したいと思います。

 

ルヴァンカップ【GroupB】第2節 FC東京vs神戸 ~1つのポイントの試合に勝利~

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2021年ルヴァンカップ

結果:FC東京 2-0 ヴィッセル神戸
感想は「1つのポイントの試合に勝利」

 

今年のFC東京の目標は「Jリーグ制覇」

その為には「開幕ダッシュ+若手の底上げ」の両方が必要と、前回のルヴァンカップ徳島戦でのBlogに書きました。「若手の底上げ」はルヴァンカップで若手選手を多く試して戦力の充実を図る事が重要になります。そのルヴァンカップカップ戦連覇を目指した緊張感のある試合を多く経験する事が重要。緊張感のある公式戦は練習試合とは比べものにならない経験になります。

 

そのルヴァンカップのGroupBを優位に、そして若手を積極的に使う為にも、第2戦に対戦するヴィッセル神戸との試合はカップ戦だけでなくリーグ戦を含めて序盤のポイントとなる試合でした。互いにカップ戦の第1節を勝利したチーム同士の試合に勝利が出来たことはGroupBを今後戦うにも大きな勝利だったと思います。

 

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スターティングメンバー

日本代表に小川諒也

U24代表へ田川亨介、渡辺剛が招集され

Jリーグ仙台戦から3名スタメンを入れ替えての試合。

湘南戦依頼のスタメンの岡崎、今季初スタメンの髙萩、に期待。

 

昨シーズン清水にレンタル武者修行で思うような結果を残せなかった岡崎にとって、同僚の渡辺強がオリンピックU24代表へ招集されてのスタメンに、高いモチベーションを感じました。11分のディフェンダ裏に抜ける絶妙なディエゴへのロングパスは岡崎の狙う姿勢が出た先制点だと感じました。このプレーで気分が楽になったのか、サイドチェンジのロングパスや、MFやSBへのフォローに顔を出す回数が増え、存在感のあるプレーを表現していました。

また、今季初スタメンの髙萩も、独特のリズムでのボールキープと意表を突くパスでゲームを組み立て、中央でのディエゴとのパス交換は成功すればビッグチャンス!と期待できるチャレンジが多くでていました(多くは成功しないんだけど・・・)

 

今日のポイント

2-0とリードした後の神戸の好機、20分と24分のGK児玉選手の好セーブ。とくに24分の神戸小田選手の至近距離からのシュートを防いだシーンは、前節札幌相手に3-0からの4得点で逆転勝ちをしている神戸を勢いに乗せる可能性があっただけに、勢いを封じたこの試合の大きなセーブだったと思います。

 

この試合のMOM(マンオブザマッチ)はやはり児玉選手。

先の2つのビッグシーンの他にも安定したプレーとコーチングで東京の守備に落ち着きをもたらしまし、ベテランGKの味がでた試合だと思います。解説の水沼さんも児玉のコーチングを褒めていましたね。自分も同じように思いました。

 

東京は紺野選手、渡邊り選手と怪我により前線の選手が薄くなる状態。安部ちゃんと波多野の若気のイタリコンビには名古屋、札幌、川崎と続く4月の3連戦でミソギのプレーをして、今回の失態にケリをつけて欲しい。頑張れ若者!

 

ルヴァンカップの連覇へむけて、今年も決勝の舞台に行けるよう頑張っていただきたい!シーズン序盤の地味ながらポイントとなる試合にて、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。次節は我が東京は名古屋グランパスとのAWAYでのリーグ第7節。豊田スタジアムで、4/3 14:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います

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ルヴァンカップGroupB 試合結果

 

関東ふれあいの道(正丸駅~吾野駅)へリベンジ

ちょうど1年前の3/20、高尾山で登山を始めた記念日に、正丸駅から吾野駅までの伊豆ヶ岳を越える『関東ふれあいの道』で登山をして来ました。


このコースは昨年11月にチャレンジして古御山で断念し引き返した苦い記憶を払拭する為にリベンジの再挑戦。
前回は朝食を菓子パン1つで済ましてエネルギー切れ、古御山手前で両足が攣り始めなんとか古御山まで到着するも、まだまだ長い道のりを考えて引き返す、という計画性の無さによる反省の多い登山でした。また引返しの帰路は両足が攣り伊豆ヶ岳から五輪山の女坂で何回休憩して泣きそうになった事か。伊豆ヶ岳に嫌なイメージを持ってしまったのでしっかり走破したい。

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予定していた登山口は通行止め



今回はしっかり朝食を前日から準備したオニギリ2つを食べ体調万全で挑戦。しかし正丸駅から五輪山への直登ルート(前回はこのルート)が閉鎖中。予定変更して正丸峠経由での伊豆ヶ岳となりました。前回のリベンジなので同じコースを歩きたかった。

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正丸峠経由も時間はあまりかわりません

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丸太橋。正丸峠への登山道は面白い


感想を言えば、自分の体調が良かったせいか?正丸峠経由のコースが緩やかな為か?前回やっと到達した古御山に、あれ?って感じで到達してしまいました。
しかし古御山から先は未踏の地、気を引き締めて進みました。

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伊豆ヶ岳ピーク、順調な山行です

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古御山、前回はここで引き返しました

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テンモクシ峠とばかり思っていました

天目指峠(アマメザス峠、読めない!)迄は楽しい山行でしたが、天目指峠後の愛宕山迄の登りは、見ただけで疲れが倍増するえげつなさを感じました。急登に目を背けながら一歩一歩登っての愛宕山山頂は小さな祠のみで山頂標識がなく残念感満載ですが、愛宕山から下ると子の権現までは平坦であっという間でした。

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浅見茶屋

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ぶっかけうどん

 


昼食を浅見茶屋で食べようと考えていたのですが、浅見茶屋の場所を勝手に「子の権現」にあると勘違いしていて、子の権現で浅見茶屋が見つからず境内を右往左往してしまいましたが、無事に浅見茶屋で昼食『ぶっかけうどん』を食べる事が出来ました。浅見茶屋のうどんは武蔵野うどんでコシが強く噛みごたえのあるうどんでした。

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ミツマタの花


浅見茶屋からはアスファルトの道路(一部山路あり)を吾野駅迄のんびりと歩いて、無事に「関東ふれあいの道」を正丸駅から吾野駅迄走破する事が出来ました。

Jリーグ第6節 FC東京vsベガルタ仙台 ~田川とディエゴとアダイウトン~

 

 

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J.LEAGUE

3/21

明治安田生命J1リーグ第6節『FC東京vsベガルタ仙台』をDAZN観戦

結果:FC東京 2vs1 ベガルタ仙台

感想は「田川とディエゴとアダイウトン

 

開幕からの5試合を2勝2分1敗の勝点8とした東京。良くもないけれど悪くもない。ここから連勝できるか、負け試合をいかにドローに持ち込めるか、といったところが優勝争いやACL争いに加われるかのポイントとなります。そんな中での仙台戦、連敗中で未勝利の相手に東京は相変わらずな失点病で前半24分先制点を奪われます。しかしその2分後の26分田川のゴラッソなロングシュートで同点とすると、前半終了間近の43分ディエゴが仙台シマオ・マテをつま先のボールコントロールでかわすと落ち着いてファーサイドへ流し込んでの逆転。

前節湘南戦と同じような展開で前半を終了、後半も0−0とし勝点3をゲットしました。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

3勝2分1敗 勝点11 12得点 10失点 得失点差+2 

暫定順位6位

スターティングメンバー

     児玉

中村ほ  渡辺  オマリ  小川

      森重

   三田     東

田川   ディエゴ   アダイウトン

SUB:野澤 中村た 岡崎 内田 アルトゥール 永井 渡邊り

 

波多野と安倍の2名の選手は、若気のイタリで謹慎中だったんですね、この件についてはノーコメント。 んっ?!レアンドロはどうした?

 

勝利できた試合だから笑って言えるけれど、アダさんには自分で作りだしたチャンスを決めてもらいたい。アダさんが10ゴールで来たら ACLは行けると思います。後半54分の仙台のパスをスピードと体の強さで横取りしてトゥキックのシュートを放った場面が1番印象に残っているシーン。あれをコンスタントにゴールできたら日本にはいない選手か、、、。このシーン以外でも個でチャンスシーンを作り出せるアダイウトンには今年も楽しませてもらいたい。負けた試合は言ってられないけれどね。

 

MOM(マンオブザマッチ)は、

ディエゴ選手。勝ち越しのゴールも素晴らしかったけれど、解説の水沼さんも、実況の鉄人も言っていたけれど体がキレてきた。ディエゴが相手陣でキープ出来るようになると東京は厚みのある攻撃を出来る様になる。ディエゴが前で起点を作ってくれればアンカー森重がもっと活きて来ると思います。今年もディエゴには期待をしています。

 

今日のポイント

全体的に見て仙台のディフェンスの寄せの甘さか。

田川のゴールシーンも渡辺剛から中村ほへボールが渡った後、中村ほ→田川→三田→中村ほ→田川→「森重」→田川 とショートパスが繋がるも「森重」が体ぶつけられる以外、東京の選手との距離が広くプレッシャーがかかっていないという状況でした。

※ヤベッチスタジアムでディエゴの仙台選手を引張る動きを褒めていました

キックオフから仙台の「激しく行かない」「食いつかない」という守備を感じて、勝てていないチーム状況を感じました。

 

連勝をかけた試合という事で、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。それにしても東京の失点病は完治しないですね。4月は「名古屋」「川崎」との重要な試合がありますが先制点を取られるようだと難しい相手。代表Weekの間に守備の再確認をして堅守東京を復活してほしいと思います。・・・VARを見ても小川のハンドは難しいね、こういう判断を咄嗟に下さないといけないレフリーには頭が下がります。

次節は我が東京はヴィッセル神戸とのHOME味の素スタジアムルヴァンカップ第2節。3/28 14:00キックオフ。ルヴァンカップの連覇へ向けて応援したいと思います。

Jリーグ第5節 FC東京vs湘南ベルマーレ ~川崎急行減速なり?~

 

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J.LEAGUE

3/17 

明治安田生命J1リーグ第5節『FC東京vs湘南ベルマーレ』をDAZN観戦

結果:FC東京 3vs2 湘南ベルマーレ

感想は「川崎急行減速なり?」

 

開幕からの5試合を5勝と勝点3を重ね続けていた川崎がようやく神戸との1-1のドローで連勝がとまりましたね。それでも、7分というロスタイムで最後の最後まで1-0でリードしていた事を考えると減速から停止となるか、またまた加速を始めるかは次節の浦和vs川崎が見物です。神戸DF菊池選手のディフェンスの頑張りとロスタイムでの渾身の同点ヘッドは今節MOMです。

 

と、東京の試合よりも川崎の連勝がとまった事の方がインパクトが大きい今年のJリーグですが、我が東京は、湘南との点の取り合いを制し勝点3をゲットしました。

今日の試合も先制点を奪われた東京、2-1と逆転したものの、後半79分に同点に追いつかれ、すぐさま81分に渡辺剛のヘディングで勝ち越しと、出入りの激しい試合をつづけています。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

2勝2分1敗 勝点8 10得点 9失点 得失点差+1

暫定順位10位

 

スターティングメンバー

      波多野

中村た  渡辺  岡崎  中村ほ

      森重

 アウトゥール  東

渡邊り   ディエゴ   田川

SUB:児玉 小川 内田 安部 三田 永井 アダイウトン

 

2試合勝利から見放されている東京にとって、この試合で勝利が出来ないと、リーグ優勝を目指す東京とって開幕序盤5試合は受け入れがたい結果となる事から勝利が重要な試合でした。 残念ながら仕事の関係で前半の飲水タイムまでは携帯で音無しDAZN観戦。解説者がなにを言っているかはわかりませんでしたが、前の神戸戦同様に水捲きすぎじゃね?って感じで両チームの選手がスリップ。どういう経緯で水を捲く量を決めるのか分かりませんが、こんなにスリッピーな状況で試合を見させられる観客の事も考えて貰いたい。東京に有利とかではなく、なるべくベストなコンディションでサッカーが見たい。スリップする事を恐れるような腰の引けたプレーは見たくない。解説の水沼さんが「味スタでの水を捲く量はAWAYチームも想定しているでしょう~ナニガシ~」と言った発言をしていた事から両チームでスリップが多いことに触れていたと思われます。

と言うことと、東京の守備がピリッとしていない事もあり、3-2の勝利も素直に嬉しがる事が出来ませんでした。

去年と何が違うのだろう?感じるのは相手選手への寄せや体を投げ出す事が少しだけ去年レベルに成っておらずボールが東京有利に転がらない。と言うことですがこれは素人の根拠の無い感想。

サッカーの難しい所で面白い所である、攻守のバランス。今年は5試合で10得点と点が取れているだけに失点が一昨年レベルとなれば、優勝も見えてくる。東京には得失点差も高みを目指して貰いたい。

 

湘南の1点目、やはりペナルティエリアでのドリブルは脅威。東京のディフェンダーはみんな足だけで行ってしまった。足が止まってたね。

東京の1点目、相手陣でボールを引っかけられると得点になるね、綺麗なショートカウンターでした。新加入の渡邊りが得点に絡めているのが良い。

東京の2点目は、アウトゥールさんから左サイドの中村ほへのパスで得点の匂いを感じました。受け手の中村ほのスピードとトラップするタイミングがベストとなる位置に、遅くも速くもない適切なパス。ストレスを感じないパスが出た時点で勝負があったと思います。東京はこの位置でのパスミスが多いと感じる事が多いのでこれから連携が上がってくれればと思います。あっ、中村ほのクロスとディエゴのクロスへの入り方も素晴らしかった!

湘南の2点目、右サイドバック中村たが湘南の選手について中に絞ってきた後の右サイドは東がケアしなければ行けなかったか?東には酷なのかもしれないが、DAZNで見返すと東のポジションは守備で効いてなかった。それよりも、湘南のスペースを使った動きとパスワークを褒めるべきか。 東京の3点目は、小川の左CKからの一連の東京の選手のプレーが全て良かった。シュートが枠を捉えていた事、渡辺剛の頑張りがあって、再度小川からクロスを入れられた。それにしても森重の試合終盤での勝負所の嗅覚は凄いね。渡辺剛も良く動き直してたと思います。素晴らしいプレーだったと思います。

 

MOM(マンオブザマッチ)は、波多野選手。

3-2と勝ち越してからの85分のCKからの湘南古林選手のシュートをよく弾き出しました。今年の東京の守備は安心出来ないのであのシーンはやられた!と思いました。今シーズンを振り返ると、このセーブが重要なポイントだったね、と言えるようなナイスセーブでした。

 

今日のポイント

MOMの波多野選手で書いた、85分の湘南古林選手のシュートを弾き出した、波多野選手のビッグプレー。「今日のポイント」ではなく「今シーズンのポイント」となる事を期待します。

 

重要な試合という事で、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。それにしても、1得点目はVARでノーゴールとなったにもかかわらずしっかりとゴールキーパーが飛び出した無人のゴールへボールを流し込む技術、レアンドロ・ダミアンは凄いね。神戸にVARは2度微笑みませんでした。VAR導入後、日が浅いので仕方の無い事ですが、VAR判定の時間が短縮されるといいですね、レフリーは凄いミッションをこなしていると思いますが、サッカーのスピード感を損なわない為にも、レフリーの皆さんには頑張って貰いたい。そして新たなレフリー人材が育つ事を4級審判員として願います。頑張れレフリー!

次節は我が東京はベガルタ仙台とのHOME味の素スタジアムで第6節。3/21 13:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います。

Jリーグ第4節 大分トリニータvsFC東京 ~守備力戻るまでは点を取るしかない~

 

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J.LEAGUE

3/14 

明治安田生命J1リーグ第4節『大分トリニータvsFC東京vs』をDAZN観戦

結果:大分トリニータ 1vs1 FC東京

感想は「守備力戻るまでは点を取るしかない」

 

開幕からの3試合を1勝1分1敗で勝点4とした東京は、第4節を大分トリニータとのAWYAでの試合。 序盤から激しくプレッシャーをかける東京に開幕からの試合の入りの悪さを払拭しようとする意気込みを感じました。前半28分新加入の渡邊り選手のJ1初ゴールが生まれ、リーグ戦4試合目にしてようやく先制点をあげる事ができました。去年までの東京であれば、怖さを感じない大分の攻撃に対してこの1点を守り切る守備で勝利を目指せたのでしょうが、残念ながら76分に町田選手にゴールを決められ勝利を逃してのドロー勝点1の獲得となりました。

 

スターティングメンバー

      波多野

中村た  蓮川  オマリ 小川

      青木

    三田   安部

渡邊り  ディエゴ  アダイウトン

SUB:児玉 中村ほ 岡崎 アウトゥール 髙萩 永井 レアンドロ

 

リーグ優勝を目指す東京としては、しっかりと勝利をして勝点を伸ばし、今年もお強い川崎に付いていきたい試合でしたが、追いつかれてのドローとなりました。 東京の先制点は新加入渡邊り選手の綺麗なヘディングでの得点。得点前直前のアダイウトンからのクロスに対してもディフェンダーとの競り合いを、うまくジャンプで制し枠をとらえるヘディングをしていた事から、クロスからのヘディングは上手な選手のようですね。得点できる場所にいる事が彼の持ち味だと面白い。二桁得点を目指して貪欲にゴール前に現れて欲しいと思います。

 

失点シーンは安部ちゃんのクリアは残念でしたが、個人的には放り込みのボールに対して大分FW伊佐選手へ体を当てられなかった蓮川選手のプレーに残念というか、今後の糧にして欲しいと思います。

去年までの東京であればウノゼロの試合でも勝利できる守備力がありましたが、今年はまだ安定した守備が構築できていない事から、ディエゴ、アダイウトンレアンドロ、永井の前線の選手の得点力が上がらないと厳しい序盤の東京だと思います。

森重の得点力に期待してばかりじゃリーグ制覇は夢のまた夢。 序盤5試合を、3勝1分1敗のペースで乗り切って貰いたいと思っていましたが、次の湘南戦をしっかり勝利して、2勝2分1敗とできるように次節は重要な試合になると思います。

東京はそれでも全試合ゴール上げられているので、開幕ダッシュとは行きませんでしたが噛み合えば面白いシーズンを見れると思うので、総得点60点を目指して頑張って貰いたい。

 

今日のポイント

アダイウトン選手。前を向いた時の強さは本当に強い。ので前を向くオプションがもう1つでも増えるともっと強いアダイウトンが見れるのに。(後ろからのボールをフリックして前に向こうとするプレーが多すぎのように思いました)

敗戦後の試合という事で、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。

次節は我が東京は湘南ベルマーレとのHOME味の素スタジアムで第5節。3/17 18:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います。