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Jリーグ第18節 横浜FCvsFC東京 ~やっぱりレアンドロ~

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J.LEAGUE

6/19

明治安田生命J1リーグ第18節『横浜FCvsFC東京』をDAZN観戦

結果:横浜FC 0-1 FC東京

感想は「やっぱりレアンドロ

 

18節の横浜FC戦の感想の前に、ブログで書かなかった試合の結果と感想を

6/5 FC東京 0-1 湘南 ルヴァンカップ プレーオフステージ1st @駒沢競技場

6/9 FC東京 1-2 順天堂大学 天皇杯 @西が丘

6/13 FC東京 4-1 湘南 ルヴァンカップ プレーオフステージ2nd @レモンガス

 

という事で、ルヴァンカップは無事に準々決勝へ進出決定。準々決勝は9/1と9/5に行われます。天皇杯は見事に2回戦で敗退。サッカーとはこういう物です。

簡単に感想を・・・

駒沢の湘南戦は今シーズン初の現地観戦。駒沢でのトップチームの公式戦はずいぶん久しぶり。見事にウェリントンに仕留められて0-1での敗戦も、レアンドロが後半途中から出場し違いを見せてくれた事から楽しめた試合でした。やはりレアンドロは東京の攻撃に幅と時間を与えてくれる選手。点は入らなくとも東京の攻撃を楽しみめました。

 

天皇杯は自分も試合があった事を忘れてたのでこんな物です。というかこのジャイアントキリングがある事がサッカー。これがあるから日本代表がワールドカップ優勝する事も夢見れる。天皇杯はベスト4などの敗戦は悔しいけれどこの時期の敗退は、精神的ダメージも少ない。年末年始のスケジュールが立てやすくなったと思いましょう。

 

レモンガスでの湘南戦は、ダイジェストでしか見ていないけれど、ブラジル人3人がそろうと3人が楽しくサッカーをしている事が伝わります。今の東京のベースは2020年シーズンの開幕戦のAWAY清水戦だと思うので、あの試合の雰囲気を思い出した試合だしました。

 

スターティングメンバー

     波多野

中村た 渡辺 森重 佳史扶

    安部 青木

    レアンドロ

  東  ディエゴ アダイウトン

SUB 野沢 岡崎 小川 三田 髙萩 永井 田川

 

で、横浜FC戦。ブラジルトリオの見事なカウンターで得点した1点での0-1での勝利。まずはウノゼロの勝利ができた事を喜ぶべきか・・・。しかし本音を言うなら青木のヘディングシュートや田川のチャンス2回のうちのどちらかと、駄目押し点をとって安心して試合終了のホイッスルを聞きたかったところです。特に89分の中村俊輔のコーナキックからの渡辺千真のドンピッシャヘディングはやられたぁ!と思いました。さすが俊輔、千真。

 

レモンガスでの湘南戦での活躍を受けてのバングーナガンデ佳史扶の先発起用。佳史扶は駒沢競技場で見た印象で思ったより体がデカく強い感じ。今までの東京のサイドバックの選手とはまた違った個性を見せてくれました。1対1で体のぶつけ合いで負けずにボールを奪う事ができるのはどちらかといえば小柄な今までのサイドバックにはない力強さがあります。また、クロスボールも中を見て意図を感じるグラウンダーのマイナスのボールが多く、アシストがしっかり出来る選手と感じました。小川からスタメンをイッキに奪う気持ちで頑張って欲しい。

 

MOM(マンオブザマッチ)は、

レアンドロ選手。やはり違います。決定的チャンスとなるパスが出せるという事はそれだけで戦力です。またフリーキックやコーナキックとセットプレーでの期待値といい今日の試合でレアンドロがボールを持つ時のワクワク感は見事です。お金を払って見たいと思う選手と言いうところです。残り試合楽しみにしています。

 

 

 

今日のポイント

東がボールを引っかけられてPK(もVARでコーナキックに)からの立て続けのコーナキックの時間帯を切り抜けられた事が勝利のポイントだったと思います。見ていて失点する感がもの凄くありました。今年の東京は失点しそうな時間帯で失点する事が多いのでこの時間帯を少なくできるか?が今後の東京の重要なポイントだと思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

『第14節』  柏 0-4 東京

『第15節』 東京 1-0 G大阪

『第16節』 清水 3-0 東京

『第17節』 東京 0-0 広島

『第18節』 横浜FC0-1 東京

7勝4分7敗 勝点25 23得点 27失点 得失点差-4

暫定順位11位

 

次節は我が東京は徳島ボルティスとのAWAY ボカリスェットスタジアムでリーグ第19節。6/23 19:00キックオフ。渡辺剛が黄紙累積で出場停止によりウヴィニ選手が出場か?一つ一つ勝利を重ねてACL出場圏を目指して頑張って欲しい。

 

ACLと言えば、DAZNがやってくれました。今年のACLから8年間の放映権を取得!!これまで日テレ系の変なチャンネルに泣かされてた事から卒業です。しかも日本勢がからまない試合も多く放送してくれる!アジアですよ、アジアの試合をもっと見れる!

これがサッカーのワールドワイドな1面だと思うのでDAZNには感謝です。シーズンオフでも契約を切らずにサブスク料金を払い続けていた甲斐がありました!!

川崎フロンターレから田中碧がやっとこヨーロッパです。やっとです。ブンデス2部のデュッセルドルフへのレンタル(買い取りオプションあり)。あまりリーグの状態もわからない国へ移籍期するよりかはブンデスリーガ2部は正解な気がします。Jリーグを代表して頑張って欲しい、応援します!で、Jリーグの宿命、トップ選手が引き抜かれた後のチームマネジメント。川崎フロンターレはどうなるか?田中碧1人の穴埋めなら問題ないと思うが、これから、三苫旗手といった選手の移籍もある。目をつけられたチームはこれからといった選手も抜かれる。遠野ダイヤとか橘田といった次世代を担う若手も抜かれる可能性がある。川崎のチームマネジメント力にも注目です。