山と風とだいち

2020年3月から登山を始めたアラフィーおじさんです

南八ヶ岳(権現岳・西岳・編笠山)初のソロテント泊へ!

 

8/28-29と南八ヶ岳(権現岳・西岳•編笠山)へ青年小屋で初のソロテント泊登山に行って来ました。両日とも晴天に恵まれ楽しく厳しい山行となりました。

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権現岳からの阿弥陀岳・硫黄岳・中岳・横岳・赤岳

 

 

観音平登山口から登山開始。編笠山の巻道を使って青年小屋へ。編笠山は明日にとっておきます。青年小屋に到着後テント設営し昼食をとり、1日目は午後から権現岳へ。

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青年小屋のテント場

権現岳への途中のノロシ場からギボシを越えて権現小屋(休業中)までは、長い鎖場、ザレた足場に四苦八苦。アリ地獄のようなザレ場はいつの間にかルートを外れて、ヒヤッと怖い怖い。あわててストックをしまい両手両足でドンドン崩れる足場で四つん這いになりながらなんとか本ルートへ戻りました。

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ギボシ周辺のザレた足場

 

権現岳山頂は足場も狭く風も強いため、権現岳の剣のモニュメントの写真を撮って即撤収。その後、権現小屋でのんびりと南アルプスを見ながら休憩して下山しました。

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権現岳、登頂!

 

2日目は朝一番で西岳へ。

西岳への源治新道はアップダウンの少ないハイキング的な登山道で西岳まで気持ちよく朝の苔の森を歩けました。 西岳でしばし朝の編笠山南アルプス、富士山を眺めてから、青年小屋へ戻りテント撤収、いざ編笠山へ。

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西岳への登山道からの権現岳ギボシ

 

 

青年小屋からの編笠山への登山はスタート直後の大岩の飛び石の登山道。テント泊一式が入った重いザックにバランスを崩しヒヤヒヤしながら岩から岩へと何とか登りました。飛び石後の狭い樹林帯を抜けて編笠山山頂に到着した時は、既にクタクタでしたが、編笠山からの360°の富士山から南アルプス御嶽山阿弥陀岳、赤岳、権現岳と雲海のパノラマに下山の体力を回復させながら堪能して元気をチャージ。

編笠山から押手川への急坂はゆっくり慌てずに下山しましたが、やはり帰りも巻道で下山すれば良かったと後悔(//∇//)。

 

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権現岳登山道からの編笠山と青年小屋

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編笠山登山道からの青年小屋と権現岳

観音平登山口に到着した時はバテバテのクタクタ「くたびれたぁ」と心の声が思わず出てしまいました。

 

青年小屋でのテント泊はテントが隣のグループに山の話やキャンプの話に混ぜて頂きお酒をご一緒させていただきました、ソロテント泊でしたが楽しい時間を過ごせました、ありがとうございます。


来月も何処か行けたらいいな。と言う事で終了。

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編笠山からの南アルプス。天気が良くて何より

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「遠い飲み屋」で有名な青年小屋

Jリーグ第18節 横浜FCvsFC東京 ~やっぱりレアンドロ~

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J.LEAGUE

6/19

明治安田生命J1リーグ第18節『横浜FCvsFC東京』をDAZN観戦

結果:横浜FC 0-1 FC東京

感想は「やっぱりレアンドロ

 

18節の横浜FC戦の感想の前に、ブログで書かなかった試合の結果と感想を

6/5 FC東京 0-1 湘南 ルヴァンカップ プレーオフステージ1st @駒沢競技場

6/9 FC東京 1-2 順天堂大学 天皇杯 @西が丘

6/13 FC東京 4-1 湘南 ルヴァンカップ プレーオフステージ2nd @レモンガス

 

という事で、ルヴァンカップは無事に準々決勝へ進出決定。準々決勝は9/1と9/5に行われます。天皇杯は見事に2回戦で敗退。サッカーとはこういう物です。

簡単に感想を・・・

駒沢の湘南戦は今シーズン初の現地観戦。駒沢でのトップチームの公式戦はずいぶん久しぶり。見事にウェリントンに仕留められて0-1での敗戦も、レアンドロが後半途中から出場し違いを見せてくれた事から楽しめた試合でした。やはりレアンドロは東京の攻撃に幅と時間を与えてくれる選手。点は入らなくとも東京の攻撃を楽しみめました。

 

天皇杯は自分も試合があった事を忘れてたのでこんな物です。というかこのジャイアントキリングがある事がサッカー。これがあるから日本代表がワールドカップ優勝する事も夢見れる。天皇杯はベスト4などの敗戦は悔しいけれどこの時期の敗退は、精神的ダメージも少ない。年末年始のスケジュールが立てやすくなったと思いましょう。

 

レモンガスでの湘南戦は、ダイジェストでしか見ていないけれど、ブラジル人3人がそろうと3人が楽しくサッカーをしている事が伝わります。今の東京のベースは2020年シーズンの開幕戦のAWAY清水戦だと思うので、あの試合の雰囲気を思い出した試合だしました。

 

スターティングメンバー

     波多野

中村た 渡辺 森重 佳史扶

    安部 青木

    レアンドロ

  東  ディエゴ アダイウトン

SUB 野沢 岡崎 小川 三田 髙萩 永井 田川

 

で、横浜FC戦。ブラジルトリオの見事なカウンターで得点した1点での0-1での勝利。まずはウノゼロの勝利ができた事を喜ぶべきか・・・。しかし本音を言うなら青木のヘディングシュートや田川のチャンス2回のうちのどちらかと、駄目押し点をとって安心して試合終了のホイッスルを聞きたかったところです。特に89分の中村俊輔のコーナキックからの渡辺千真のドンピッシャヘディングはやられたぁ!と思いました。さすが俊輔、千真。

 

レモンガスでの湘南戦での活躍を受けてのバングーナガンデ佳史扶の先発起用。佳史扶は駒沢競技場で見た印象で思ったより体がデカく強い感じ。今までの東京のサイドバックの選手とはまた違った個性を見せてくれました。1対1で体のぶつけ合いで負けずにボールを奪う事ができるのはどちらかといえば小柄な今までのサイドバックにはない力強さがあります。また、クロスボールも中を見て意図を感じるグラウンダーのマイナスのボールが多く、アシストがしっかり出来る選手と感じました。小川からスタメンをイッキに奪う気持ちで頑張って欲しい。

 

MOM(マンオブザマッチ)は、

レアンドロ選手。やはり違います。決定的チャンスとなるパスが出せるという事はそれだけで戦力です。またフリーキックやコーナキックとセットプレーでの期待値といい今日の試合でレアンドロがボールを持つ時のワクワク感は見事です。お金を払って見たいと思う選手と言いうところです。残り試合楽しみにしています。

 

 

 

今日のポイント

東がボールを引っかけられてPK(もVARでコーナキックに)からの立て続けのコーナキックの時間帯を切り抜けられた事が勝利のポイントだったと思います。見ていて失点する感がもの凄くありました。今年の東京は失点しそうな時間帯で失点する事が多いのでこの時間帯を少なくできるか?が今後の東京の重要なポイントだと思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

『第14節』  柏 0-4 東京

『第15節』 東京 1-0 G大阪

『第16節』 清水 3-0 東京

『第17節』 東京 0-0 広島

『第18節』 横浜FC0-1 東京

7勝4分7敗 勝点25 23得点 27失点 得失点差-4

暫定順位11位

 

次節は我が東京は徳島ボルティスとのAWAY ボカリスェットスタジアムでリーグ第19節。6/23 19:00キックオフ。渡辺剛が黄紙累積で出場停止によりウヴィニ選手が出場か?一つ一つ勝利を重ねてACL出場圏を目指して頑張って欲しい。

 

ACLと言えば、DAZNがやってくれました。今年のACLから8年間の放映権を取得!!これまで日テレ系の変なチャンネルに泣かされてた事から卒業です。しかも日本勢がからまない試合も多く放送してくれる!アジアですよ、アジアの試合をもっと見れる!

これがサッカーのワールドワイドな1面だと思うのでDAZNには感謝です。シーズンオフでも契約を切らずにサブスク料金を払い続けていた甲斐がありました!!

川崎フロンターレから田中碧がやっとこヨーロッパです。やっとです。ブンデス2部のデュッセルドルフへのレンタル(買い取りオプションあり)。あまりリーグの状態もわからない国へ移籍期するよりかはブンデスリーガ2部は正解な気がします。Jリーグを代表して頑張って欲しい、応援します!で、Jリーグの宿命、トップ選手が引き抜かれた後のチームマネジメント。川崎フロンターレはどうなるか?田中碧1人の穴埋めなら問題ないと思うが、これから、三苫旗手といった選手の移籍もある。目をつけられたチームはこれからといった選手も抜かれる。遠野ダイヤとか橘田といった次世代を担う若手も抜かれる可能性がある。川崎のチームマネジメント力にも注目です。

 

浅間山外輪山(トーミの頭・黒斑山)と湯の平

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外輪山と浅間山、そして湯の平

 


6月12日に友人Iを誘って浅間山外輪山の黒斑山と湯の平と呼ばれる浅間山と外輪山に挟まれた谷?の周回コースを山行。

天気は曇時々晴。しかし上信越自動車道の軽井沢辺りで雨がチラつき始めて不安に。 しかし佐久から見る浅間山は明るい。晴れると見越し小諸からチェリーパークラインで車坂峠へ登り、8:00前に到着。すでに駐車場は満車状態。

「朝早く(4時起き)出てよかった!」

車坂峠から表コースでトーミの頭を目指し登山開始。眺望の表コースだけあり北アルプス中央アルプス南アルプス八ヶ岳、富士山と日本の屋根が一望、清々しい。

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富士山も見えました

槍ヶ鞘までが何気にキツイ!と増え過ぎた体重と戦いながら垣間見えた浅間山に感動。そしてトーミの頭へ。 浅間山外輪山全体を通してザレている坂が多いので足元に注意を払って神経を使いながらの山行に筋肉を酷使。これが最後に効いてくる・・・

トーミの頭は記念撮影会場と化し、皆さん思い思いに浅間山


をバックに撮影会。

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トーミの頭

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オレゴン感伝わるかな?


「湯の平」のワイルドさに友人I曰く「昔住んでいたオレゴンを思い出した」そうな、ほんとかいっ!

トーミの頭からは外輪山尾根歩き。湯の平の絶景を見ながらの横歩きは身体に優しい。 外輪山突端からは、湯の平ヘ下る通称「Jバンド」浜省が頭をリフレイン。約200Mの急な


崖の岩場を一気に降ります。

途中上を向くと迫り出した岩塊が今にも落下してきそうな大迫力に、降りるスピードが上がります。

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大迫力の岩塊

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Jバンドの傾斜具合

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草すべりとトーミの頭

湯の平はほぼ平坦なややくだり。そして再度外輪山へ登るため「草すべり」からトーミの頭を目指します。 草すべり。壁のような斜面を一気に300M登るコースの名称。草茂る草原のような斜面をつづら折りで登ります。見た目は優しいそのコースも斜面に取っ付いた瞬間から悪魔に変わる心臓破りのマインドブレーカーな斜面。途中に何度も何度も休みながらこの坂を約1時間かけて踏破時は太ももがピクピク痙攣し今迄の山行で1番の急登を制した喜びに浸る余裕もありませんでした。

そして最後は中コースで車坂峠へ無事に下山完了。雄大にそびえる浅間山と、荒々しい外輪山。そしてロストワールドな湯の平。湯の平に立ち、360度の大パノラマを満喫した山行に大満足な1日でした。 活火山の浅間山に少し畏怖を感じながらの外輪山周回コース、最後の草すべりには泣かされますが、おすすめのコースです。

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湯の平からの浅間山

 

Jリーグ第17節 FC東京vsサンフレッチェ広島 ~両チーム疲労中~

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J.LEAGUE

5/30

明治安田生命J1リーグ第17節『FC東京vsサンフレッチェ広島』をDAZN観戦

結果:FC東京 0-0 サンフレッチェ広島

感想は「両チーム疲労中」

 

5連敗・2連勝・敗戦と調子が良くなったような、なっていないようなFC東京は、復調の兆しのある広島相手に0-0のドロー。勝点1をゲットしました。

開始から広島のペース。前半の飲水タイムまでに失点をしなかった事が振り返ると重要なポイントでした。飲水タイムからは東京もボールを広島ゴール前まで運べるようになりました。が総じてこの試合は敗戦せずに苦しい試合を0点てよく耐えた試合。という感じでした。

気温が高い中、試合中は雨も降ったり、日も差したりと、選手にとっては連戦中かつ試合も良いコンディションではなかったのか、両チームとも後半に入ると目立ってイジーミスが目立ちました。「体に切れが無い」という表現がピッタリくるどこか重たい試合でした。そんな中、広島はボランチ川辺選手が東京のカウンター発動の芽を摘んで躍動していました。

 

 

スターティングメンバー

     波多野

中村た 渡辺 森重 小川

    安部 青木

     髙萩

  永井 ディエゴ 田川

SUB 児玉 佳史扶 ウヴィニ 東 品田 三田 アダイウトン

 

前節も髙萩選手の疲労感は見ていて感じましたが、今節も髙萩選手のプレーは精細を欠いているなと感じました。疲労感は皆ありましたが、髙萩選手とディエゴの2人は顕著だったように思います。「チームの骨格作り」を言っていましたが、疲労回復のために選手をローテーションする事も重要。チームビルディングとマネジメントは本当に難しい事だと、本当におもいます。

 

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

『第14節』  柏 0-4 東京

『第15節』 東京 1-0 G大阪

『第16節』 清水 3-0 東京

『第17節』 東京 0-0 広島

6勝4分7敗 勝点22 22得点 27失点 得失点差-5

暫定順位12位

 

次節は我が東京はルヴァンカッププレーオフステージ」第1節。湘南ベルマーレとのHOME 駒沢競技場。6/5 14:00キックオフ。久しぶりの駒沢での試合。トップチームが試合するのはいつ以来か?本来ならばグループリーグ首位通過の東京は第2節をHOMEで戦えるが、東京のスタジアム確保が出来なかったのだから仕方がない。ルヴァン連覇へ向けてしっかり勝利を期待します。また、この試合はチケットGET!今年初の現地観戦の予定です。楽しみです。

 

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Jリーグ第16節 清水エスパルスvsFC東京 ~セットプレーの怖さ~

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J.LEAGUE

5/26

明治安田生命J1リーグ第16節『清水エスパルスvsFC東京』をDAZN観戦

結果:清水エスパルス 3-0 FC東京

感想は「セットプレーの怖さ」

 

柏、G大阪と2連勝のFC東京でしたが、ここ数年相性のよかった清水に3失点での敗戦。こういう所がJリーグの難しいところであり、楽しいところです。

試合の入りは良かった東京でしたが前半14分に失点。前半アディショナルタイムコーナーキックからの失点、後半開始早々にまたもやコーナーキックから失点。と2点目、3点目と取られてはいけない時間帯に失点し万事休す。それに比べて東京は前半からコーナーキックも多く数だけみれば、東京11本、清水5本。コーナーキックの精度で勝敗が決した感があります。

 

スターティングメンバー

    波多野

内田 渡辺 森重 小川

    東 青木

     髙萩

 田川 ディエゴ アダイウトン

SUB 児玉 中村た オマリ 安部 品田 三田 永井

 

安部ちゃんに代わり東が先発。

基本的なチームの骨格は変えずにローテションといった感じでしたが、前半29分に攻撃のよいアクセントとなっていたウッチーがまたも肩の怪我により負傷退場。中村たと代わります。14分に先制されたものの攻撃のリズムや勢いはあったのですがこのアクシデントから東京の攻撃にリズムが消失した感じがしました。

また、髙萩も連戦の疲労からか今までのようなタクトを振るう事も無く、ボールが足に付いていないようなプレーの精度でした。

生じて清水のボランチのバランスが良く、今日は清水の日。だったと感じます。東京はこの敗戦を糧にはすれど、引きづらないで次の試合に切り替えてほしいと思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

『第14節』  柏 0-4 東京

『第15節』 東京 1-0 G大阪

『第16節』 清水 3-0 東京

 

6勝3分7敗 勝点21 22得点 27失点 得失点差-5

 

 

Jリーグ第15節 FC東京vsガンバ大阪 ~まずはチームの骨格を~

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J.LEAGUE

5/22

明治安田生命J1リーグ第15節『FC東京vsガンバ大阪』をDAZN観戦

結果:FC東京 1-0 ガンバ大阪

感想は「まずはチームの骨格を」

 

5連敗を止めた柏レイソル戦での勝利、ミッドウィークにルヴァンカップでの大分トリニータ戦を若手東京での追いついてのドローと良い流れが来ている東京。

柏戦と同じスターティングメンバーで挑んだ東京。今年の東京はスタメンが目まぐるしく代わるシーズン。個人的にはスタメンを選手の疲労や育成を考慮して入替える采配は支持したいが、東京はスタメンを変える事で自ら軸を無くしてしまった印象なだけに、このメンバーで連勝を飾れた事は無くしてしまった軸を取り戻せた、大きな勝利だと思います。

 

スターティングメンバー

    波多野

内田 渡辺 森重 小川

   安部 青木

    髙萩

 田川 ディエゴ アダイウトン

SUB 児玉 中村た オマリ 東 品田 三田 永井

 

髙萩以外の東京の選手は、将棋でたとえると「飛車」や「香車」。そこに「角行」や「桂馬」のような髙萩が入り東京の攻撃に幅と溜が生まれるという感じがします。開始1分先制点も青木→髙萩→内田→ディエゴと髙萩の内田へのパスが丁寧で先制点に関与していまいした。

でディエゴの先制点のアシストをしたウッチーですが、右SBで献身的にそして積極的にプレーしていたと思います。解説の戸田さんがまだサイドハーフではなくサイドバックとしての難しい所や慣れについて話をしていましたが、サイドハーフの経験がボールを持つ事を怖がらず安心して見ていられる理由だと思います。(ディフェンス時の1対1だとか、クロスボールでの処理はまだハラハラしますが)頑張れウッチー!

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

『第14節』  柏 0-4 東京

『第15節』 東京 1-0 G大阪

6勝3分6敗 勝点21 22得点 24失点 得失点差-2

暫定順位11位

 

 MOM(マンオブザマッチ)は、

ディエゴ選手。先制点のシーンもウッチーからの浮き球で難しいボールでしたがしっかりと決めてくれました。先制点のシーン以外もカウンターの受け手として存在感がありました。またディフェンスも前線からのプレッシャーやサイドに流れての囲い込み、中盤に落ちくるなど、運動量、スピードと東京のエースでした。

 

今日のポイント

今日の試合意外のG大阪の試合を見ていないのですが、G大阪の調子の悪さ。試合キックオフも東京が50秒しないで先制点をあげましたが、キックオフはG大阪。東京の右サイドへのロングキックがそのままタッチラインを超えて東京は労せずスローイングをゲットその流れでの得点でした。またディフェンスラインでパスミスからくスローイングになったり、パス交換の呼吸もあってなく東京がパスカットするシーンが目立ちました。G大阪はコロナによるシーズン序盤の全体練習不足が影響しているように思えた試合でした。

 

疲労や試合に出ていない選手のモチベーションもありますが、まずはこのスターティングメンバーを軸にチームの骨格を再度構築してほしいと思います。

さぁ、後はレアンドロ

この試合はベンチには入っていせんでしたが、拮抗した試合で後半途中からレアンドロ出場という流れが出来れば東京はもっと戦えると思います。

6勝6敗とイーブンに戻しました。まだまだACL圏内は目指せるし、ルヴァンも天皇杯も残っている。2021シーズンは半分以上残っているので東京の反骨精神を見せて欲しいと思います。

 

次節は我が東京は清水エスパルスとのAWAY IAIスタジアムでリーグ第16節。5/26 19:00キックオフ。昨年は開幕戦でのディエゴ、レアンドロアダイウトンの3得点での逆転勝利でわくわくさせてくれました。あの試合を最後にJ.LEAGUEに歓声がない事を考えるとコロナ渦の影響が長期にわたっている事を改めて実感します。東京の勝利を願って応援しますが、何より良い試合を見せて欲しいと思います。

 

Jリーグ第14節 柏レイソルvsFC東京 ~雨降って地固まるといいな~

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J.LEAGUE

5/15

明治安田生命J1リーグ第14節『柏レイソルvsFC東京』をDAZN観戦

結果:柏レイソル 0-4 FC東京

感想は「雨降って地固まるといいな」

 

5連敗で前節にはレアンドロの監督批判ともいえるツイートが発覚し長谷川監督と選手との信頼関係はどうなってしまうのか?と心配し東京の方向性が混迷している状況を嘆いたブログをアップしましたが、長谷川監督は今節柏レイソル戦を良かった時の形に戻しでもう一度基本に返る事で東京の方向性を一致させる事に成功。

 

スターティングメンバー

   波多野

内田 渡辺 森重 小川

  安部 青木

   髙萩

田川 ディエゴ アダイウトン

SUB 児玉 岡崎 佳史扶 東 三田 永井 レアンドロ

 

アンカー森重をCBに戻して、ダブルボランチにトップ下に髙萩

右SBのウッチーは怪我の中村ほに代わって、ボランチの青木は2021年度仕様。という事で良かった時のフォーメーション。

前線からのプレスに渡辺・森重でのラインコントロール。ボールは奪ったら前目の4人に預ける。というシンプルかつ体に染みこんだ戦い方でレイソルを前半は圧倒。後半は押し込まれながらも体を張った守備でクリーンシートに押さえ、ロスタイムに追加点をゲット東京っぽい試合で勝利を手にできました。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

『第14節』  柏 0-4 東京

5勝3分6敗 勝点18 21得点 24失点 得失点差-3 

暫定順位11位

 

 

MOM(マンオブザマッチ)は、

アダイウトン選手。と言いたいところですが個人的に髙萩選手。中盤でボールの預け処ができた事で、前線3人の走り出しのタイミングというか効果的なフリーランニングが出来たよう思います。2ゴール1アシストのアダさんも凄かったけどね、このアダさんの動きも髙萩が中盤でコンダクターとして素晴らしい動きがあったからだと思います。またDAZNでも声を拾っていたけれど、髙萩の声も東京を引っ張っていたと思います。そしてなにより今年の東京について自分は髙萩はどうした?何故髙萩がスタメンででないんだ?と言い続けていたので髙萩が試合に出場して結果を出した事が嬉しかったりします。

 

 

今日のポイント

安部・青木のダブルボランチのバランス(役割分担)が良かったと感じました。動の安部に静の青木。東京の良い流れの試合で青木選手の特徴である危機察知能力的なポジショニングも東京に来て一番の出来だったように思います。ピンチになる前に青木選手がアプローチしてピンチを未然に防いでいたように思いました。また青木選手がどっしりと構えている事から、安部選手が色んな場面に顔を出していて、安部選手も今年一番の安部選手らしい動きが出ていたと思います。今年は安部選手の目立ちが少ない感じだったので今後に期待です。またこの二人のダブルボランチが機能すると東京の試合に安定感がでるように思いました。

 

さぁ、後はレアンドロ

この試合もベンチには入っていました。この展開だったので出場機会はなかったと思いますが、拮抗した試合で後半途中からレアンドロ出場という流れが出来れば東京はもっと戦えると思います。

色々とあったと思いますが、今回の5連敗が東京の悪い所を洗い流して「雨降って地固まる」となってくれればと思います。まだまだACL圏内は目指せるし、ルヴァンも天皇杯も残っている。2021シーズンは半分以上残っているので東京の反骨精神を見せて欲しいと思います。

 

次節は我が東京は大分トリニータとのHOME味の素スタジアムルヴァンカップ第6節。5/190 19:00キックオフ。グループリーグは首位通過を決めた東京ですが、今日の勝利を今後に活かせる試合を見せてもらいたいです。ルヴァン連覇に向けて応援したいと思います。