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Jリーグ第13節 鹿島アントラーズvsFC東京 ~チーム瓦解か?~

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J.LEAGUE

5/9

明治安田生命J1リーグ第13節『鹿島アントラーズvsFC東京』をDAZN観戦

結果:鹿島アントラーズ 3-0 FC東京

感想は「チーム瓦解か?」

 

5連敗。

今年の東京を見ていて、ずーっと感じていて思っていた事がとうとう出てきましたね。レアンドロツイッターで監督批判的なツィート。なんとか開幕から優勝目指して繋いできたチームワークが川崎戦での敗戦を切欠に瓦解したのではないか?と感じています。

 

今の東京の試合を見ていると、FC東京のバラバラ感が凄すぎてこれはいつ連敗が止まるのか?勝てる試合があるのか?と心配になるレベルです。開幕からの失点の多さ、早い時間の失点を止められない状況など「監督」「コーチ」「選手」も含めて今年のチームは一体感の醸成はどうだったのか?と思います。

 

今シーズン、レアンドロの試合出場の少なさは”レアンドロのコンディション不足”でなんとか(自分自身を)納得させてきましたが、レアンドロのツィートからは「長谷川監督」とサッカーの考え方の相違が原因のようです。

「やっぱりなぁ」と思うサポータもいれば、「これってどうして?」と思うサポータもいるのでは無いでしょうか?昨年度のレアンドロは東京のMVPの活躍でしたが、「日本人選手へパスを出さない」「運動量の低さ」「サッカー選手としてのマインド」といったマイナス面は昨年度から散見されており、今年の完全移籍での加入はどうなのか?・・・。と思っていた方も少なくないと思います。昨年1年間のレンタル期間に、それらサッカースキルだけでなくマインドや長谷川監督の目指すサッカースタイルも確認したうえでの完全移籍だったはずで、そこはレアンドロも長谷川監督も承諾済みだったはずです。

そう考えると、「監督」と「選手」との間をつなぐコーチ陣の一新が去年と同じように「監督」と「選手」との間をつなげていないのが原因ではないかと考えてしまいます。

 

また今年はコロナ渦の中、思い切った手を打てない状況であったのは理解できますが、リーグ優勝を狙うチームの補強としては「?」な点も開幕から感じていました。「若手の底上げ」に期待はしましたが、昨年の「レアンドロ」「アダイウトン」といった補強に比べおとなしすぎたのではないかと感じましたし、補強ポイントも個人的に「?」でした。

 

今までの東京を見てると、タイトルを獲得した翌シーズンは良い結果を残せない。という今までの悪癖が今年も出てしまった感がありますが、まだまだシーズン前半戦。ルヴァンカップの予選グループ突破しているので、思い切った手を打って今シーズンの火を消さないようにFC東京一丸で乗り切ってほしいと思います。

 

『第01節』 浦和 1-1 東京

『第02節』 東京 3-2 C大阪

『第03節』 東京 2-3 神戸

『第04節』 大分 1-1 東京

『第05節』 東京 3-2 湘南

『第06節』 東京 2-1 仙台

『第07節』 名古屋0-0 東京

『第08節』 東京 2-1 札幌

『第09節』 東京 2-4 川崎

『第10節』 福岡 1-0 東京

『第11節』 東京 1-2 鳥栖

『第12節』 東京 0-3 横浜FM

『第13節』 鹿島 3-0 東京

4勝3分6敗 勝点15 17得点 24失点 得失点差-7 

暫定順位13位

 

 東京はおもいきったサッカーを!

今の東京は選手が色々考えているが、その考えが皆バラバラ。DFの裏を取られても良いので、良かった時のように前線からアクティブにおもいきったサッカーをして貰いたいと思います。今、東京は辛い時ですが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。色々言いながらも応援したいと思います。

次節は、我が東京は柏レイソルとAWAY三協フロンティアスタジアムでリーグ第14節。5/15 16:00キックオフ。ルヴァンカップ決勝の借りを返しに来るはずの柏は手強い相手ですが、まずはチームが一丸となって良い試合をしてもらいたい!