Jリーグ第7節 名古屋グランパスvsFC東京 ~お互いガップリヨツ~
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明治安田生命J1リーグ第7節『名古屋グランパスvsFC東京』をDAZN観戦
感想は「お互いガップリヨツ」
開幕からの6試合を6連勝。失点がオウンゴールの1点のみと堅いディフェンスと好調名古屋との一戦。東京はここで名古屋から勝利して優勝争いに参加する資格を得たかった試合でしたが、両者ディフェンスに隙を見せず、90分間両者ガップリヨツのままタイムオーオーバ0−0の引分となりました。
『第01節』 浦和 1-1 東京
『第02節』 東京 3-2 C大阪
『第03節』 東京 2-3 神戸
『第04節』 大分 1-1 東京
『第05節』 東京 3-2 湘南
『第06節』 東京 2-1 仙台
『第07節』 名古屋 0-0 仙台
3勝3分1敗 勝点12 12得点 10失点 得失点差+2
暫定順位7位
東京はこの試合も森重の存在感が光っていました。森重の読み、ポジショニング1対1でのデュエルと今の東京は森重のチームと言っていいレベルと思います。また、若気のイタリの禊が済んでの途中出場の安部ちゃんも広範囲に顔を出す機動力と前への推進力は東京に躍動感と勢いを与えてくれました。
しかし名古屋のセンターバック丸山、中谷。ボランチの米本、稲垣の4枚の中盤はチャレンジカバーの役割と適切なポジショニングでここまで1失点しかしていない理由がわかりました。またゴールキーパーのランゲラックも広い守備範囲と空中戦での強さを見せて堅守名古屋の理由が良くわかりました。
今日のポイント
両者とも90分間切らさなかった集中力。東京も名古屋もチャンスを作るシーンは何度かありましたが、そのチャンスシーンを決定機とさせない守備側の集中力が0−0でありながら90分間だれる事ない緊迫した試合を演出してくれた試合だったと思います。
守備陣だけでなく、攻撃陣も名古屋のマテウス、東京のディエゴ・オリベイラと得点はなかったもののレベルの高い個の力を見せてくれました。2人ともコンディションはかなり良い感じに見えました。両チームの盾と矛が機能していたからこそ、0−0の引分けにも関わらず満足感のある試合となったと思います。東京、名古屋の出場した全選手、またフィッカデンティ、長谷川監督に拍手を送りたいと思います。
リーグ戦序盤の山場という事で長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。それにしても名古屋、東京の守備の集中力はDAZN観戦でも見ていて伝わってきたので現地のライブではどう感じたのだろうか?この後、水曜日に「札幌」「川崎」とのホームで重要な連戦があります。
次節は我が東京は北海道コンサドーレ札幌とのHOME味の素スタジアムでリーグ第8節。4/7 19:00キックオフ。優勝目指して応援したいと思います。