山と風とだいち

2020年3月から登山を始めたアラフィーおじさんです

Jリーグ開幕戦 川崎vs横浜FM ~今年も川崎強いねぇ~

f:id:hikingdaiti:20210326182940p:plain

J.LEAGUE

2/26 

明治安田生命J1リーグ開幕戦『川崎フロンターレvs横浜Fマリノス』をDAZN観戦

結果:川崎2-0横浜FM

感想は「今年も川崎強いねぇ」

会社から帰宅してDAZNを見ると前半20分過ぎ、すでに「川崎1-0横浜FM」。 リプレイで家長選手のゴールシーンを見ると、あらビックリなゴール。 ジャンピングヒールキックパスからの、ボレーシュート。2021年明治安田生命J1リーグの オープニングゴールは、ファインゴール過ぎるファインゴール。綺麗なゴールでした・・・。

 

個人的に思うポイントは2つ。

1つめは、前半30分過ぎからの川崎の怒涛のチャンスシーン。決定的な場面を何度となく作るも追加点を奪えずにいた時間帯、このまま1-0で前半を終了したら横浜FM勝利の女神は微笑むだろうなと思った42分家長選手の追加点。ある意味追加点が取れずに嫌な流れの時間帯での得点で大きく川崎の勝利が近づき、横浜FMの勝利は難しくなった。点を取りきる川崎の力強さを見たポイントと思います。

2つめは、後半62分の横浜FMオナイウ阿道選手のポストに当てたシュートシーン。前を向いて狙いすまして放ったシュートが決まっていれば、残り30分を考えると十分に同点には可能であり横浜FMには勇気を与える1点となったはず。ここが横浜FMから見た分岐点は間違いないと思う。

 

そんな中、この試合のMOM(マンオブザマッチ)は2得点の家長選手ではなくレアンドロダミアン。 キック直後、12秒でレアンドロダミアンのシュート。この12秒間に川崎の強さとダミアンの気合が凝縮されていた感じです。前線からの2度追い3度追いするハイプレス、GKのキックも2度体に当てるなどプレッシャーをかけまくりでした。簡単にポストプレーをこなしてコンビプレーで三苫選手や家長選手を使って決定的なシーンを作り出す起点となっていました。ダミアンがあれだけ前から行くとは思いませんでした。

 

試合自体は、両チームともロングボールを蹴らずにバックラインからパスをつなぐスタイルで面白い試合でした。横浜FMは前田選手を投入してからはロングボールで前田選手を走らせて来ましたが、もっとロングボール蹴って前田選手を走らせてもよかったのでは?と思いました。

今年の最注目三苫選手も得点こそなかったものの、三苫SHOWを何度も見せる役者ぶりで今年はマークもキツクなる中でも、二桁得点は堅いと思いました。 開幕戦だからこそ、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。明日は我が東京が浦和と開幕戦。14:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います。