Jリーグ第6節 FC東京vsベガルタ仙台 ~田川とディエゴとアダイウトン~
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明治安田生命J1リーグ第6節『FC東京vsベガルタ仙台』をDAZN観戦
感想は「田川とディエゴとアダイウトン」
開幕からの5試合を2勝2分1敗の勝点8とした東京。良くもないけれど悪くもない。ここから連勝できるか、負け試合をいかにドローに持ち込めるか、といったところが優勝争いやACL争いに加われるかのポイントとなります。そんな中での仙台戦、連敗中で未勝利の相手に東京は相変わらずな失点病で前半24分先制点を奪われます。しかしその2分後の26分田川のゴラッソなロングシュートで同点とすると、前半終了間近の43分ディエゴが仙台シマオ・マテをつま先のボールコントロールでかわすと落ち着いてファーサイドへ流し込んでの逆転。
前節湘南戦と同じような展開で前半を終了、後半も0−0とし勝点3をゲットしました。
『第01節』 浦和 1-1 東京
『第02節』 東京 3-2 C大阪
『第03節』 東京 2-3 神戸
『第04節』 大分 1-1 東京
『第05節』 東京 3-2 湘南
『第06節』 東京 2-1 仙台
3勝2分1敗 勝点11 12得点 10失点 得失点差+2
暫定順位6位
スターティングメンバー
児玉
中村ほ 渡辺 オマリ 小川
森重
三田 東
田川 ディエゴ アダイウトン
SUB:野澤 中村た 岡崎 内田 アルトゥール 永井 渡邊り
波多野と安倍の2名の選手は、若気のイタリで謹慎中だったんですね、この件についてはノーコメント。 んっ?!レアンドロはどうした?
勝利できた試合だから笑って言えるけれど、アダさんには自分で作りだしたチャンスを決めてもらいたい。アダさんが10ゴールで来たら ACLは行けると思います。後半54分の仙台のパスをスピードと体の強さで横取りしてトゥキックのシュートを放った場面が1番印象に残っているシーン。あれをコンスタントにゴールできたら日本にはいない選手か、、、。このシーン以外でも個でチャンスシーンを作り出せるアダイウトンには今年も楽しませてもらいたい。負けた試合は言ってられないけれどね。
MOM(マンオブザマッチ)は、
ディエゴ選手。勝ち越しのゴールも素晴らしかったけれど、解説の水沼さんも、実況の鉄人も言っていたけれど体がキレてきた。ディエゴが相手陣でキープ出来るようになると東京は厚みのある攻撃を出来る様になる。ディエゴが前で起点を作ってくれればアンカー森重がもっと活きて来ると思います。今年もディエゴには期待をしています。
今日のポイント
全体的に見て仙台のディフェンスの寄せの甘さか。
田川のゴールシーンも渡辺剛から中村ほへボールが渡った後、中村ほ→田川→三田→中村ほ→田川→「森重」→田川 とショートパスが繋がるも「森重」が体ぶつけられる以外、東京の選手との距離が広くプレッシャーがかかっていないという状況でした。
※ヤベッチスタジアムでディエゴの仙台選手を引張る動きを褒めていました
キックオフから仙台の「激しく行かない」「食いつかない」という守備を感じて、勝てていないチーム状況を感じました。
連勝をかけた試合という事で、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。それにしても東京の失点病は完治しないですね。4月は「名古屋」「川崎」との重要な試合がありますが先制点を取られるようだと難しい相手。代表Weekの間に守備の再確認をして堅守東京を復活してほしいと思います。・・・VARを見ても小川のハンドは難しいね、こういう判断を咄嗟に下さないといけないレフリーには頭が下がります。
次節は我が東京はヴィッセル神戸とのHOME味の素スタジアムでルヴァンカップ第2節。3/28 14:00キックオフ。ルヴァンカップの連覇へ向けて応援したいと思います。