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Jリーグ第3節 FC東京vsヴィッセル神戸 ~得点出来ることはわかった~

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J.LEAGUE

3/10 

明治安田生命J1リーグ第3節『FC東京vsヴィッセル神戸』をDAZN観戦

結果:FC東京 2-3 V神戸

感想は「得点出来ることはわかった」

 

開幕からの2試合を1勝1分で勝点4とした東京は、第3節を同じく1勝1分勝点4のヴィッセル神戸とHOMEでの試合。0-2とリードされる苦しい展開も、交代の選手にボールを集めて神戸のディフェンスラインの攻略に成功。3分間で2-2の同点に追いついたものの、85分に郷家選手に追加点を奪われ残念な敗戦となりました。

スターティングメンバーは

        波多野

中村ほ  渡辺剛  オマリ  小川

        森重

      東    安部

田川     アダイウトン  レアンドロ

SUB:児玉 中村た 蓮川 青木 三田 永井 ディエゴ

 

この試合の入りも東京は良くなかった。 全体的にフワフワとした感じで、また良くスリップしている選手も多く試合の入りが良くない今年の東京。 個人的には中村ほ選手が特にフワフワした感じに見えました。また、スリッピーなコンディションに手を焼いているのはホーム東京の選手が多いように見えました。今日も大量に水をまいていたとの事ですが、味スタの芝生はラグビーワールドカップから人工芝がミックスされたハイブリッドターフになってスリッピーな芝になったと思うので、水の散布は如何な物でしょうか?

東京の失点は、ミスとアンラッキーの要素がありますが、どれもいただけない失点でした。

1失点目は、フワフワしている中村ほ選手のクリアがオマリの背中にあったって神戸ドウグラスのもとへしっかりとゴールを決められました。中村ほ選手のクリアですが、落ち着いてトラップするスペースと時間もあったように思えましたが、スリッピーな芝に対応が出来ていない早い時間帯なのでクリアを選択したのかな?と思うシーンでしたがいただけない失点でした。

2失点目は、自陣まで戻ってディフェンスをしていたディエゴがオフサイドラインを下げてたので、ドウグラスはオンサイド、ディフェンダーなら急いでオフサイドラインを上げる動きをしたと思うけど、ディエゴにそこまで要求したら酷かな?ここは競技サッカーの経験者に聞いてみたい。

3失点目は、アンラッキーな要素もあるけれど郷家選手のミドルシュートと、シュートを打った後に足を止めずに前に出ていた事を素直に褒めるしかない。

 

東京の2ゴールも途中出場のディエゴと永井が自身のストロングを出しての得点で、東京らしい得点が奪えたことは大きいと思いました。ただアダイウトンのシュートは枠に行かないねぇ、、、。個人的にはもっとインサイドでシュートすればよいのにと思います。

 

今日のポイント

1つめは、2-2の怒濤のゴールで同点になった後のディエゴのシュートが外れた所。三田選手がフリーでいたので、難しいシュートの選択でなくフリーの三田を使えばよかったのに!と後からいくらでも言える事ですが、あそこでイッキに逆転したかった。

2つめは、文頭にも書きましたが、スリッピーな芝の対策。ホームチームが苦慮してるのは如何な物です。

 

とは言え、東京は選手交代により攻撃のギアチェンジを確実に上げられる事が感わかった試合でした。今年のリーグ戦での総得点目標は60点。3試合で6点(進捗率10%)。勝点1を失った事よりも、得点2を奪える自身を持てた試合と良いように解釈したいと思います。

ホーム開幕と連勝を期待した試合だからこそ、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。

 

次節は我が東京は大分トリニータとのAWAYで第4節。昭和電工ドーム大分で3/14 15:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います。