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Jリーグ第2節 FC東京vsC大阪 ~この勝点3は大きいね~

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J.LEAGUE

3/6

明治安田生命J1リーグ第2節『FC東京vsセレッソ大阪』をDAZN観戦

結果:FC東京3-2C大阪

感想は「この勝点3は大きいね」

 

開幕第1節を浦和とのAWAYで1-1のドローでスタートしたFC東京。この開幕戦の勝点1を意味あるものにするには、ホーム開幕戦第2節でのC大阪戦でしっかり勝利したい。

スターティングメンバーは

      波多野

中村ほ  渡辺剛  森重 小川

     アルトゥール

     東    安部

田川    ディエゴ   レアンドロ

SUB:児玉 蓮川 オマリ 三田 永井 アダイウトン 渡邊り

 

試合は前節と違って東京の選手の体は軽そうで良い試合の入り方と思いましたが、14分大久保選手にやられました。えっと思う間に渡辺選手と中村ほの間に入ってのヘディングゴール。大久保選手の元所属チームへの「お礼参り」をする力はさすがです。中村ほの外から内側へウェーブの動きでオフサイドラインをカイクグッタ動きは天性のストライカー。中村ほは良い勉強になったと思います(勝ったから言えるんだけどね)。

東京での大久保選手はフィットせずに残念だったけれど、大久保選手のような点取り屋は大好きです。J1通算200ゴールまであと11点、是非到達してほしい。

 

今日のポイント

1つめは、アウトゥールさん→森重選手へのアンカーの変更。後半開始から森重アンカーの効果はすぐ現れて、森重選手でボールが収まって長短のパスが前へ出るようになってからは、東京が基本的に試合を支配したと思います。

2つめは、SUBメンバーの差。東京はなんだかんだ戦力は充実してきている事を実感。後半途中から永井、アダイウトン、三田とカードを切る東京はスピードとフィジカルのギアを上げられたのに対して、C大阪は大久保選手が交代すると前線の脅威がなくなり、だんだんとスケールダウンした感がありました。もちろんC大阪は水曜日がリーグ戦(川崎戦)であり3試合連続出場の選手が多かったというコンディションの差があった事も大きいですが、5枚のうち3枚しか交代枠を使えなかった事が事実だと思います。

 

試合は、森重アンカーとなってから前へのフリーランニングが増えた東京が、前への推進力そのままに、GKキムジンヒョンへのバックパスにプレッシャーをかけた田川選手がキムジンヒョンのトラップミスを誘って、見事にボールをゴールへ蹴り入れて同点。しかしその後、再び突き放されたもののFKからレアンドロ選手がゴールを決めて同点。アディショナルタイムに再びFKからレアンドロ選手のクロスに森重選手がヘディングでコースを変えてゴールゲットォ!見事逆転で勝点3を獲得しました。

 

MOM(マンオブザマッチ)はやはり、森重選手。

後半からのアンカー森重の存在感と効果的なパス供給とともに、守備、ゲームメイク、ゴールゲットとマルチな才能を見せてくれました。ルヴァンカップ勝戦と同様にアンカー森重が目立った試合でした。 ルヴァンカップの徳島戦での髙萩選手が入ってからの東京とともに、今日の森重選手がアンカーに入ってからの東京と、アウトゥール選手の先発起用がハマッテナイ東京。アウさんは好きな選手なだけにクラッシャータイプのアウさんの使い方を工夫してほしい。

 

ホーム開幕戦の試合だからこそ、長文になってしまいましたが、もっと気楽に今年はJリーグBLOGを綴っていきたいと思います。

次節は我が東京はヴィッセル神戸とホームで第3節。味の素スタジアムで3/10 18:00キックオフ。初のリーグ優勝を目指して応援したいと思います。